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エクアドル南部、アンデス山脈の高地に位置する Hacienda La Papaya は、現代のエクアドルコーヒーを代表する生産地のひとつです。Juan Peñaのもと、この農園では科学的な知見と職人の経験、そして土地の個性を組み合わせながら、一つひとつのロットを高い精度で仕上げています。その取り組みは、世界的にも高く評価されています。
このSidraは、ロハ県の乾燥した山岳気候の中で育てられました。乾いた空気、冷涼な夜、そして豊富な日照が、チェリーをゆっくりと成熟させる理想的な環境をつくり出しています。また、すべての樹木は「Integrated Coffee Pulse」システムによって、土壌や気候、水分量、生育状況をリアルタイムで管理。こうした丁寧な栽培管理が、均一な成熟と密度、そしてSidraらしい華やかな香りを支えています。
Sidraは、甘さとエレガンスを兼ね備えた品種です。BourbonとTypicaをルーツに持ち、しっかりとした質感と透明感のある酸を備えながら、その華やかな香りによって、エクアドルを代表する品種のひとつとして知られています。
このナチュラルロットでは、完熟したチェリーのみを手摘みで収穫し、洗浄後、アフリカンベッドやソーラードライルームで20〜30日かけてゆっくりと乾燥させます。その結果、赤いベリーやドライクランベリー、レッドカラント、ドライブルーベリーの風味が重なり、冷めるにつれてシロップのような質感がより深まる、華やかさと落ち着きを兼ね備えた一杯に仕上がっています。
お飲みいただく前に、焙煎日から 7 ~ 10 日ほど豆を休ませることをお勧めしています。